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​断捨離トレーナー鈴木まさみ
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三度の飯より断捨離が好き

【栃木県に断捨離®️の輪を】

~本来の自分を取り戻し、軽やかに生きるために~

 

栃木県に生まれ育ち、現在は夫と3人の子ども、夫の両親と共に暮らす。

《断捨離に出会う前》

 

私には夢がありました。

それは『普通に暮らすこと』でした。

 

10代後半に摂食障害を発症。

状態はみるみる悪化し、気がついたら起きている時間の全てを病に支配されていきました。

明け暮れ食べて吐き続ける毎日。

もうまともな人間生活はできないだろう、絶望の中にいました。

数年がかりで治療し、ある程度は緩回したものの、決して体調はよくありません。

こんなに頑張っても“この程度か”という諦めのなか、病気の自分を恥じて隠していました。

 

結婚してからは頂きモノを寄せ集めて新婚生活が始まります。

 

バラバラの器。

柄の溶けたフライ返しやお玉。

焦げた菜箸。

古いせんべい布団。

シミのあるこたつカバー。

大量の古着。

 

人からもらったものだから、私は病気だから、と全てに負い目を感じ、捨てる選択肢はありませんでした。

収納いっぱいにぎゅうぎゅうモノを詰めていました。

毎日子供と家で二人きりになるのが怖くて不安でした。

暗くなるまで公園で遊んだり、毎日どこかに行く予定をたてて家でゆっくりくつろぐことができませんでした。

いつも疲労感が強く、イライラしていました。

 

 

《断捨離との出会い》

 

そんなときに夫の実家への同居の話が進み、引っ越しのために少しでも家を片付けなければと思い、断捨離に出会います。

 

物事を解決するためには足し算の発想しかなかった私には、引き算の解決法に目から鱗でした。

読めば読むほど“これはただの片付けではない”とピンときました。

断捨離によって新たな視点がもたらされ、改めて部屋を見渡すと《とりあえず》のモノしかないことに愕然としました。

『これで幸せに暮らせるはずがない』

そこから夢中で断捨離を始めました。

『1日1捨』と決めて、実行しました。

やればやるほど家の中が片付き、心もスッキリしていきました。

断捨離を始めてから、自分の状態がどんどん回復していきました。

 

夢だった《ふつうに暮らす》が叶いました。

家族に感謝できるようになりました。

自称・栃木の断捨離ハウスを新築しました。

断捨離をはじめて一年後の引っ越しでは、軽トラ2往復で済ませられました。

身軽な暮らしが実現しました。

 

 

《断捨離をして変わったこと》

 

子供と過ごす時間を楽しめるようになりました。

人生を愉しみ、果敢に生きられるようになりました。

これらの変遷をいつも側で見守り、私を支え続けてきてくれた家族に、心から感謝できるようになりました。

 

ガラクタを捨て、見えてきたのは、自分と家族一人一人の命でした。

 

これからも、更なる自己研鑽のために、日々断捨離に取り組み続けています。

 

鈴木まさみ断捨離ブログ

https://ameblo.jp/machabshi-kirari/

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